● かなざわ(四季折々、県民の杜、鞍月、金沢市、石川県)

2017年6月14日 (水)

初夏の路傍の草花、年年歳歳花相似たり!可憐な帰化植物、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ヒメジヨオン、ブタナ、マツバギク、カラー、とは(2017.6.14)

 日本には、約7千種の植物が生育し、その中で外来種は1200種にも上るという。 中でも都市部の路傍で見られる花々は、年年歳歳花相似たり! ほとんど雑草扱いの外来植物です。

 最近、市街地を散策中、特に目に付いた草花は、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ヒメジョン、ブタナ、マツバギクなど、ほとんどが可憐な帰化植物で、しばらく見惚れたのち、その光景をデジカメに収めました。

〇 キキョウソウ

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キキョウソウ(桔梗草、キキョウカ科、ダンダンギキョウとも)、北アメリカ原産 、青紫の花

〇 ニワゼキショウ

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ニワゼキショウ(庭石菖、アヤメ科、ナンキンアヤメとも)、北アメリカ原産、濃い紫のすじが入り、中央部は黄色の花

〇 ヒメジョオン

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ヒメジョオン(姫女苑 キク科、ヤナギバヒメギクとも)、北アメリカ原産、白色の花、多少青紫をを帯びることがある。

〇 ブタナ

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ブタナ(豚菜、キク科、タンポポモドキとも)、ヨーロッパ原産、黄色の花

〇 マツバギク

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マツバギク(松葉菊、キク科、ランプランサスとも)、南アフリカ原産、紫色の花

(Link)

〇  初夏の路傍の美しい草花(6月11日)、ミヤコグサ、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ブタナ、ヒメjジョオン、ハハコグサ、オオバコ、とは(2016.6.11):  http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/11-bb22.html

(追加説明)

〇 年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

毎年毎年花は同じように咲く 毎年毎年人の顔ぶれが異なる! 

自然の悠久さと人間の生命のはかなさを対峙させ、人生の無常を詠歎した句です。

 

唐詩選 中国唐代の詩人 劉廷芝(劉希夷とも、651~679)  

代悲白頭翁    白頭を悲しむ翁に代りて 

古人無復洛城東  古人無復洛城の東に無く
今人還対落花風  今人還た対す 落花の風
 

年々歳々花相似  年々歳々、花相い似たり
歳々年々人不同  歳々年々人同じからず
 

寄言全盛紅顔子  言を寄す 全盛の紅顔の子
応憐半死白頭翁  応に憐れむべし 半死の白頭翁

(追加画像)

〇 カラー

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カラー(サトイモ科)、南アフリカ原産

 

 

 

2017年6月 6日 (火)

初夏の新緑の彩り(6月5日)、庭園のホタルブクロ、アジサイ、生垣のキンシバイ、サツキツツジ、用水岸辺のアオサギの毛繕いの光景、とは(2017.6.6)

  金沢は、6月5日、久しぶり、快晴となり、青空が広がりました。気温は13~22℃、穏やかな陽気に包まれ、いつものように、心身の健康にも繋がるかと、近場を散策しました。

 県民の杜の庭園では、珍しい花姿のホタルブクロ、アジサイが咲き始め、そこの遊歩道と街路の生垣では、キンシバイとサツキツツジが、木々の新緑に黄、赤の彩りを添え、近くの鞍月の用水岸辺ではアオサギが毛繕いをしている光景が見られました。

草花

〇 ホタルブクロ

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ホタルブクロ(蛍袋、キキョウ科)、広鐘形の大きな花に、昔の子供が蛍を入れて遊んだかもしれないと大人が想像して付けた名前という。北海道から九州の野山や丘陵の斜面や草原に自生しています。

〇 アジサイ

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アジサイ(紫陽花、ユキノシタ科)、アジサイには、額ぶち咲き(4弁の装飾花)と手まり咲き(全てが装飾花)の花型があります。 手まり咲きは江戸時代後期に広がった品種で、額ぶち咲の変種ですが、アジサイといえば、この花を指すようになりました。

 アジサイ(紫陽花)日本原産で、幕末、日本の長崎に滞在していたシーボルトの著書「日本植物史」の中に、額ぶち咲きの花(シチダンカ、七段花とも)を初めて世界に紹介して、学名に妻の「小滝さん」の名を冠した話は有名です。採取された場所は長く不明で、幻のアジサイと言われていました。が、1959年(昭和34年)、兵庫県の六甲山で自生しているのが見つかりました。

シチダンカ(七段花、花図鑑): https://minhana.net/wiki/%e3%82%b7%e3%83%81%e3%83%80%e3%83%b3%e3%82%ab%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%b5%e3%82%a4%ef%bc%89

花木

〇 キンシバイ

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キンシバイ(金糸梅、オトギリソウ科)、黄金色の梅に似た花、中国名の音読みが名の由来。黄色の5弁の花が、次から次へと開く。葉が水平に並んでつき、5つの束になった多数の雄しべは花から突き出ない。

〇 サツキ
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サツキ(皐月、ツツジ科、サツキツツジとも)、開花が5~7月で、他のツツジより遅く、陰暦の5月(皐月)、これが名の由来。

〇 アオサギ

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用水の岸辺のアオサギ(青鷺、ペリカン目サギ科)、留鳥、漂鳥、水辺では単独で見かけることが多い。羽の色はやや青みがかかった灰色をしており、頭に黒い冠羽があります、 これが名の由来。全長は90-98cmで日本で繁殖するサギ類の中では最大です。

(Link)

 〇 初夏の草花、花木(6月2日)、ホタルブクロ、シラン、キショウブ、アジサイ、チガヤ、花木、キンシバイ、ナツツバキ、ネズミモチ、マサキ、バラ、サツキ、とは(2016.6.4):
http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-781a.html

2017年5月31日 (水)

初夏の訪れ、生垣の卯の花(ウツギとも)と花の蜜を吸う蝶の光景、とは(2017.5.31)

 昨日(5月30日)金沢は、高気圧に覆われて、気温も今季最高の29.2℃まで上がり、真夏のような陽気でした。が、乾燥していて、蒸し暑さはなく、心身の健康にも繋がるかと、いつものように、近場を散策しました。 

 県民の杜では、初夏の訪れを告げる、生け垣の卯の花(ユキノシタ科、ウツギとも)が咲き始めていました。そこでは、卯の花の蜜を吸う蝶(アカシジミ?)の姿が目に留まり、その様子をデジカメに収めました。

〇 ウツギ

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シロバナヤエウツギ(白花八重空木、ユキノシタ科、卯の花とも、落葉低木)、県民の杜、金沢市鞍月、2017.5.30

(解説) 卯の花は、新暦の5月に咲きますが、旧暦の4月の卯月にあたり、これが名の由来となっています。その茎や枝が中空で、ウツギ(ユキノシタ科、空木)とも呼ばれています。

 シロバナヤエウツギは、ウツギの変種で、 八重の白い花を、数多く円錐状に開きます。  葉は3~6センチの細長い卵形で先が長くとがり、 鋸歯があって対生しています。

 ところで、卯の花の匂う垣根に 時鳥(ホトトギス)早も来鳴きて、忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ、この有名な「夏は来ぬ」の歌は、1896年(明治29年)、作詞は佐々木信綱、作曲は小山作之助の作品です。

(Link)

  〇 初夏の花(6月2日、6日)、県庁近く、県民の杜で目にした、シロバナヤエウツギ(白花八重空木)の純白の花、シモツケ(下野)の淡紅色の花、とは(2015.6.12):
http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-35a8.html

 〇 夏の歌(唱歌、童謡)、夏は来ぬ(唱歌)、(卯の花匂う垣根に、---)、ほたるこい(童謡)、(ほう ほう ほたる こい、ーーー)、とは(2014.5.12): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-28c6.html

(追加画像)

〇 ウツギ

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バイカウツギ(梅花空木、ユキノシタ科、サツマウツギとも)、花びらは円みがあり、花がウメの花を思わせる、これが名の由来。2017.5.30


2017年5月27日 (土)

初夏、美人をたとえる花(5月26日)、立てばシャクヤク、座ればボタン、金沢西部の市街地の花壇、とは(2017.5.27)

 昨日(5月26日)金沢は、朝は晴天、気温16~24℃、昼から曇天となりました。そこで、いつものように、心身の健康にも繋がるかと、金沢西部の市街地を散策しました。

 石川県庁、県民の杜から日本海、金沢港に至る、鞍月、戸水の市街地の花壇ですが、古来、立てばシャクヤク(草花)、座ればボタン(花木)と言われた、一見、見間違えそうな、美人をたとえる花々が目に付きました。

 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、これは、美人の姿や振る舞いを、美しい芍薬や牡丹の花、清楚な百合の花に見立てたものと言われています。

〇 シャクヤク

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シャクヤク(芍薬、ボタン科)、多年草、原産地は中国。

 シャクヤク(芍薬)は、草花で、まっすぐ伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、まるで美しい女性が立っている姿のように見えます!

 葉にツヤがありとギザギザはなく、花びらは散るのではなく、花の頭ごと落ちます。 茎の高さ約60㎝となり、茎の先に大輪の美花を開きます。葉も茎も枯れ、根と芽の部分が残ります。

 薬用、鑑賞用に古くから栽培され、園芸品種も多く、花形は一重、八重、花色は赤、桃、黄、白など多彩です。

 根を乾燥したものは生薬の芍薬で、鎮痙(ちんけい)薬、鎮痛薬として煎用します。

〇 ボタン

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ボタン(牡丹、ボタン科)、落葉低木、原産地は中国。

 牡丹は、花木で、横向きの枝に大輪の美花を開き、美しい女性が座っているように見えます!

 葉にツヤがなく、大きく広がり、先が3つに分かれ、ギザギザがあります。花びらは1枚ずつではなく、一気にバラバラ落ちます。 幹の高さ約1~3mとなり、枝の先に大輪の美花を開きます。葉は落ちますが、茎は枯れずに残ります。

 中国では花王と呼び、鑑賞用、薬用に古くから栽培され、園芸品種も多い。花形は、一重、二重、八重、千重、万重咲き、花色は赤、桃、白、紫、黄など多彩です。

 根皮は生薬の牡丹皮で、頭痛、腰痛、婦人病などの治療に用います。

2017年5月22日 (月)

初夏、紅白の草花、シラン、ツメクサ、赤色のグラジオラス、黄色のクリサンセマム・ムルチコーレ、青色のローズマリー、紅白の花木、ツツジ、ウツギ、バラ、赤色のトチノキ、白色のヤマボウシ、シャリンバイ、黄色のユリノキ、庭園の噴水と滝、とは(2017,5,22)

 金沢は5月15~17日、高気圧の影響で青空が広がり、気温13~22℃と、爽やかでした。そこで、いつものように、心身の健康にも繋がるかと、近場を散策しました。

 先日〈5月18日)は、近場の水辺の花、田圃のシラサギの光景を紹介しました。そこで、今日(5月22日)は、遊歩道と街路沿いで目にした、紅白、黄、青などの草花と花木の花、庭園の噴水と滝などを紹介しました。
 
 ふつう、黄や赤、青の花では、黄や赤、青の光を反射して、人の目に黄色や赤色、青色に見えます。が、白い花には、何の色素もなく、花びらの細胞小器官の空気の泡を光が乱反射して白色に見えます。

草花紅白の花

〇 シラン

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シラン(紫蘭、ラン科)、花びら唇弁(しんべん)は紅紫色でラン科、これが名の由来。白色のシロバナシランは変種。

〇 ツメクサ

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アカツメクサ(赤詰草、マメ科)、シロツメクサ(白詰草、マメ科、クローバーとも)、江戸時代、ガラスや陶器を欧州から送る際、箱に緩衝材として詰められた、これが名の由来。

草花、赤色の花

〇 グラジオラス

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グラジオラス(唐菖蒲とも、アヤメ科)、和名の唐菖蒲は、外国産のショウブの葉に似ている植物の意味。

草花、黄色の花

〇 クリサンセマム・ムルチコーレ

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クリサンセマム・ムルチコーレ(キク科)、アルゼリア原産、花壇用素材として利用。

草花、青色の花

〇 ローズマリー

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ーズマリー(シソ科)、地中海沿岸に自生、古代ラテン名、ロス(露)とマリヌス(海)、これが名の由来。主な香りの成分は、ピネン、ボルネオール。

花木紅白の花

〇 ツツジ

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ヒラドツツジ(平戸躑躅、ツツジ科)、白色はシロリュウキュウ(白琉球)、赤色はオオムラサキ(大紫)、原産地は不明、古くから長崎県の平戸で栽培されてきた、これが名の由来。

○ ウツギ

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ハコネウツギ  2017.5.16

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ハコネウツギ  2017.5.24

ハコネウツギ(箱根空木、スイカズラ科)、開花直後は白かった花が次第に紅色に変化し、1つの木に紅白の花が咲きそろう。海岸近くの山野に多く、名前に反して箱根には少ない。

〇 バラ

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バラ(薔薇、バラ科)、学名のローザはケルト語の赤色で、バラの基準花色が赤、桃であることに由来。庭木、公園樹。

花木、赤色の花

〇 トチノキ

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ベニバナトチノキ(紅花栃の木、トチノキ科)、花色はピンクで、パリの並木に使われているセイヨウトチノキ(マロニエ)とアカバナトチノキの種間の雑種。街路樹。

花木、白色の花

〇 ヤマボウシ

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ヤマボウシ(山法師、ミズキ科)、丸いつぼみを法師の坊主頭に、花びらのような総苞片を頭巾に見立てた、これが名の由来。

〇 シャリンバイ

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シャリンバイ(車輪梅、バラ科)、小枝や葉が放射状に出て、密生して車輪のようです。その特徴とウメに似た花をつける、これが名の由来。

花木、黄色の花

〇 ユリノキ

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ユリノキ(百合樹、モクレン科)、初夏に、枝の先にカップ形の花が上お向いて咲く。

県民の杜

〇 噴水と滝

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庭園の水と滝、県民の杜、金沢市鞍月、2017.5.16

(Link)

 〇 初夏の草花、花木(5月16日~18日)、草花、鞍月セントラルパークの花壇のビオラ、ネモフィラ、デージー、クリサンセマム・ムルチコーレ、花木、ハコネウツギ、シャリンバイ、カナメモチ、ハマナス、ヤマボウシ、ユリノキ、クリ、スダジイ、青空の飛行機雲、日本庭園の噴水、追加、ニワゼキショウ、ブタナ、とは(2016.5.20): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-6499.html

 

2017年5月18日 (木)

初夏、水辺の草花、カキツバタ、アヤメ、キショウブ、田圃のシラサギ、、ハナショウブ、とは(2017.5.18)

   初夏の季節ですが、先日(5月15~17日)金沢は、高気圧の影響で青空が広がり、気温13~22℃と、爽やかでした。そこで、いつものように、心身の健康にも繋がるかと、近場を散策しました。

 県民の杜の水辺には、カキツバタ、アヤメの紫色の花、少し北側の水田地帯の用水には、黄色のキショウブの花などが咲き始め、また、近くの田園の中で餌をとるシラサギが目にとまり、しばらく眺めたのち、その光景をデジカメに収めました。

水辺の草花

○ カキツバタ

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カキツバタ(杜若、燕子花、アヤメ科)、外側の花びらに白色の筋が見られます。 また、上部にウサギの耳形があります。

○ アヤメ

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アヤメ(菖蒲、綾目、文目、アヤメ科)、外側の花びらに網目模様が見られます。なお、上部にウサギの耳形がありません。

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水辺の草花、県民の杜の湿地、、金沢市鞍月、2017.5.15

○ キショウブ

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キショウブ(黄菖蒲、アヤメ科)、花が黄色でキ、ショウブは平安時代の神事に使われたアヤメ(菖蒲)に由来します。 なお、葉はショウブに似ています。

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辺の草花、水田の用水、背後の高層建築は、右に県庁本庁舎、左に建設中の県立中央病院新館、金沢市鞍月、2017.5.16

○ シラサギ

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シラサギ(白鷺、コウノトリ目サギ科)、ほぼ全身が白いサギ類の総称です。水田地帯、金沢市鞍月、2017.5.16

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県庁本庁舎の19階展望台からの眺め、背後の中央は水田地帯、高層建築は、向かって中央右に建築中の県立中央病院、その手前は現在の県立中央病院、金沢市鞍月、2017.5.8

(参考文献) 高橋勝雄、野草の名前 春、山と渓谷社(2002).

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〇 ハナショウブ

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ハナショウブ(花菖蒲、アヤメ科)、赤紫色の花びらの基部に黄色のすじが入るのが特徴で、ノハナショウブ(野花菖蒲、アヤメ科)の園芸種。

2017年5月 2日 (火)

晩春の花木(5月1日)、藤棚のフジと生垣のツツジ、新緑のケヤキ、シャクナゲ、キリシマツツジ、ドウダンツツジ、とは(2017.5.2)

 昨日(5月1日)金沢は、朝方は雨で8℃と、少し寒かったのですが、次第に晴れてきて、昼頃になると、日中の気温も20℃と、暖かくなり、気持よい一日となりました。

 そこで、昼食後、いつものように、県民の杜を散策し、5月の季節を告げる、おもいでの森の藤棚のフジ、また、鞍月セントラルパークの生垣のツツジ、芝生の野鳥、杜の庭園や近くの街路の新緑のケヤキ、それらの樹形など、しばらく眺めた後、その光景をデジカメに収めました。

〇 フジ

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フジ(藤、マメ科) 市町村の花、河内村(白山市、もと石川郡)、薄紫色の花。

〇 ツツジ

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ヒラドツツジ(平戸躑躅、ツツジ科) 古くから長崎の平戸で栽培、いくつかのツツジから作出された園芸品種群。大輪花をつける。

〇 ケヤキ

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ケヤキ(ニレ科) 空に向かって手を伸ばす樹形。春の新緑、夏には緑葉。大気の浄化や風を防ぐ街路樹ともなる。

(Link)

 〇 晩春の花木(5月1日)、県庁近くの憩いの場、おもいでの森のフジの花、鞍月セントラルパークと県民の杜の各種ツツジとシャクナゲの花、とは(2015.5.1) :http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-bb89.html 

 〇 春の草花、花木(4月27日~5月2日)、草花、ハルジオン、ジシバリ、エビネ、マツバウンラン、カタバミ 、花木、 ヒラドツツジ、オオムラサキ、ドウダンツツジ、ノダフジ、ハナミズキ、ベニバナトチノキ、とは(2016.5.3): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/42527-c61b.html

(追加画像)

〇 シャクナゲ

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シャクナゲ(石楠花、ツツジ科)

〇 キリシマツツジ

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キリシマツツジ(霧島躑躅、ツツジ科)

 〇 ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ(満天星躑躅)

2017年4月28日 (金)

春の草花、個性的な花姿、県民の杜のシャガ、イカリソウ、カントウタンポポ、エビネ、とは(2017.4.28)

 先日(4月19~24日)金沢は、天候に恵まれ、気温も6~22℃と暖かくなったので、近くの県庁敷地内にある、県民の杜の遊歩道を、ぶら遊歩しました。

 その途中、個性的な花姿のシャガとイカリソウ、また、どういうわけか、総苞が反り返らないカントウタンポポが目に付き、しばらく眺めたのち、その光景をデジカメに収めました。

春の草花

〇 シャガ

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シャガ(射干、アヤメ科) シャガの名は、命名者がヒオウギ(檜扇、アヤメ科)と勘違いして付けられた漢名。  

〇 イカリソウ

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イカリソウ(碇草、メギ科)この花姿が船の碇(錨)に似ている、これが名の由来。

〇 カントウタンポポ 

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カントウタンポポ(関東蒲公英、キク科)花の総苞の外側は下に反り返らない。日本産タンポポの代表的な1種。関東地方から中部地方の東部に分布。

 〇 県民の杜

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県民の杜(西北側入口)、 背後は本庁舎  金沢市鞍月   2017.4.19

 (Link)

〇 山野草、春(4月24日、28日)、珍しく、変わった形の花が咲き、勘違いの名を持つ、シャガ(射干、アヤメ科、多年草、蝴蝶花とも)、また、サンシクヨウソウ(三枝九葉草)の奇名を持つ、イカリソウ(碇草)、とは(2015.4.29): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/2015429-86b3.

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〇 エビネ

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エビネ(海老根、ラン科)

2017年4月26日 (水)

路傍の野草の花(2017.4.24)、個性的で綺麗な花姿、カラスノエンドウ、ジシバリ、セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、マツバウンラン、ツルニチニチソウ、スミレ、チガヤ、コバンソウ、シロツメグサ、スイバ、ハハコグサなど、青空に尾を引く飛行機雲、とは(2017.4.26)

 春の訪れと共に、金沢市街の庭園や路傍には、先に紹介したツクシ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナ、オランダミミナグサの他、見た目は小さいが、よく見ると、個性的で綺麗な野草の花を、しばしば見かけるようになってきました。

 そこで、市街地の散策で目にした、カラスノエンドウ、ジシバリ、セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、マツバウンラン、ツルニチニチソウ、スミレ、チガヤ、コバンソウ、シロツメグサなど、オンリーワンの花姿、また、青空に尾を引く飛行機雲を、しばらく眺めたのち、その光景をデジカメに収めました。

路傍の野草の花 

〇 カラスノエンドウ

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カラスノエンドウ(烏の豌豆、マメ科) 人間の食べるエンドウより小さく、ごく小さなスズメのエンドウより大きい。この実がやがて真っ黒になる、そこからカラスの名がついたという説もあります。

〇 ジシバリ

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ジシバリ(地縛り、キク科) 横走りする茎(ランナー)が広がり、地面を縛るように見える。

〇 セイヨウタンポポ

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セイヨウタンポポ(西洋蒲公英、キク科)総苞の外側が下へ反り返るのが特徴。

〇 カントウタンポポ

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カントウタンポポ(関東蒲公英、キク科)総苞の外側は下に反り返らない。関東地方から中部地方東部に分布する日本産タンポポの代表的な1種。

〇 マツバウンラン

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マツバウンラン(松葉海蘭、ゴマノハグサ科)海辺に咲くウンランに似て、葉は細くて松葉状、これが名の由来。小さくはかがげな青紫の花。北米原産。

〇 ツルニチニチソウ

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ツルニチニチソウ(蔓日日草、キョウチクトウ科)つる性の草で、主軸は横に走る。直立する茎のどれかに毎日毎日(日々)花があります。

〇 スミレ

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スミレ(菫、スミレ科)日本には50数種のスミレの仲間が自生していて、いずれもほぼ左右対称の花の後ろに突き出ている距があります。

〇 チガヤ

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チガヤ(血茅、イネ科)長い地下茎が縦横に這いながら、やや硬い線形の葉が茎とともに立ち上がる。穂が出たばかりでは、雄しべも雌しべも赤くなる。これを血染めと思い、カヤの仲間なので血茅と名づけた。

〇 コバンソウ

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コバンソウ(小判草、イネ科)小花の集合(小穂)が江戸時代に流通した小判に少し似る、これが名の由来。

〇 シロツメグサ

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シロツメグサ(白詰草、マメ科)江戸時代、ガラスや陶器を欧州などから送るとき、箱にクッション材として詰めたので、花の白いツメクサと名づけられた。

飛行機雲

〇 青空の飛行機雲

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青空の飛行機雲、 金沢上空、小松空港へ    金沢市鞍月  2017.4.24 大気中の温度の低い所を飛行機がとぶと、その後に尾を引くようにできる人工雲。エンジンからの排気ガス中に含まれている水蒸気が凝結してできると考えられる。

(Link)

 〇 仲春の草花、花木〈3月23日)、草花、ツクシ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナ、オランダミミナグサ、クロッカス、花木、ミツマタ、ヒューガミズキ、ユキヤナギ、ニワウメ、ヤブツバキ、ハクモクレン、コブシ、オオシマザクラ、とは(2017.3.24): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/3232017324-ac89.html

(追加画像)

〇 スイバ

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スイバ(酸い葉、タデ科)葉や茎をかじると、酸っぱい味がする、これが名の由来。

〇 ハハコグサ

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ハハコグサ(母子草、キク科)葉を見ると、優しい感じの綿毛があり、しかも黄色い花につつまれている、これが母のイメージの草であることを感じさせます。

2017年4月21日 (金)

県民の杜の花見(4月19日)、遅咲きの八重桜(7種)、菊桜(4種)、里桜(1種)咲く、ヤマツツジ、ミツバツツジ、ハナカイドウ、とは(2017.4.21)

 桜の名称は、花びらが5枚を一重桜、約10~50枚を八重桜、約50~300枚と非常に多い花を菊桜と呼んでいます。八重咲きや菊咲きなど、多くの花びらは、オシベやメシベが変化したものと考えられています。 

 なお、枝垂れ桜では、枝の先端部で、オーキシン(枝を伸長成長させるホルモン!)は作用しているが、ジベレリン(枝を肥大成長させるホルモン!)が作用していないので、成長した枝が、重力に抗しきれなくなり、枝垂れることが確認されています。 

 一 昨日(4月19日)金沢は、気温8~19℃、晴のち曇、小雨でした。八重桜(7種)は、県本庁舎駐車場の遊歩道沿いで、また、菊桜〈4種)、里桜(1種)は、県民の杜の遊歩道沿いで、見頃を迎えていました。が、ヤエベニシダレは葉桜となっていました。そこで、これら遅咲き、華やかな花姿を鑑賞し、その光景をデジカメに収めました。

八重桜

〇 八重桜の並木

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県庁本庁舎南入口前、東西の駐車場沿いの桜並木(鞍月、金沢) 2017.4.19

〇 イチヨウ

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① イチヨウ(一葉)  淡紅色。花弁の内側が白く、花が開くと白っぽく見える。 庭木。

〇 カンザン

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② カンザン(関山) 紅色。花や蕾の色は濃い桜色。街路樹、公園樹。

〇 フゲンゾウ

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③ フゲンゾウ(普賢象) 淡紅色。花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。 

〇 テマリ

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④ テマリ(手毬) 紅色。

〇 ウコン

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⑤ ウコン(鬱金) 淡黄色。

〇 ヨウキヒ

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⑥ ヨウキヒ(楊貴妃) 淡紅色。

〇 ヤエベニシダレ

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⑦ ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ) 濃い紅色。

菊桜

〇 ケタノシロキクザクラ

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① ケタノシロキクザクラ(気多白菊桜) 白色。

ヒウチダニキクザクラ

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② ヒウチダニキクザクラ(火打谷菊桜) 淡紅色。

〇 ケンロクエンキクザクラ

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③ ケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜) 淡紅色。

ゼンショウジキクサクラ

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④ ゼンショウジキクザクラ(善正寺菊桜) 白色。蕾は桜色で、開花にしたがい淡色になり、満開時は白色ですが、わずかに桃色を残しています。

里桜

〇 ケンロクエンクマガイ

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ケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷) 薄紅色。 

〇 県民の杜

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県民の杜、庭園、遊歩道 

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県民の杜、庭園、遊歩道入口       金沢市鞍月、2017.4.19

(Link)

 〇 県民の杜の八重桜、菊桜(.4月15日、18日)八重桜、イチヨウ、カンザン、フゲンゾウ、テマリ、ヨウキヒ、ウコン、ヤエベニシダレ、菊桜、ケタノシロキクザ、ゼンショウジキクザクラ、ケンロクエンキクザクラ、ドバト、とは(2016.4.25): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-7062.html

  〇  八重桜(4月15日、18日、20日、24日)、県庁(鞍月、金沢)駐車場の八重桜並木の遊歩道沿い、遅咲きの見頃の八重桜、イチヨウ(一葉)、カンザン(関山)、フゲンゾウ(普賢象)、手毬(テマリ)、楊貴妃(ヨウキヒ)、鬱金(ウコン)など、その個性的な美しい花姿、とは(2015.4.21): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-44ec.html

  〇 菊桜(4月24日)、かって国の天然記念物で、日本一花びらの多い兼六園菊桜
(ケンロクエンキクザクラ)のほか、石川県指定天然記念物のケタノシロキクザクラ
(気多白菊桜)、ゼンショウジキクザクラ(善正寺菊桜)、とは215.4.25): 

http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-0826.html

(追加画像)

〇 ヤマツツジ

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ヤマツツジ(山躑躅、ツツジ科)

〇 ミツバツツジ

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ミツバツツジ(三葉躑躅、ツツジ科)

〇 ハナカイドウ

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ハナカイドウ(花海堂、バラ科)

 

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