カテゴリー「心と体」の4件の記事

2017年6月14日 (水)

初夏の路傍の草花、年年歳歳花相似たり!可憐な帰化植物、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ヒメジヨオン、ブタナ、マツバギク、カラー、カザグルマ、とは(2017.6.14)

 日本には、約7千種の植物が生育し、その中で外来種は1200種にも上るという。 中でも都市部の路傍で見られる花々は、年年歳歳花相似たり! ほとんど雑草扱いの外来植物です。

 

 最近、市街地を散策中、特に目に付いた草花は、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ヒメジョン、ブタナ、マツバギクなど、ほとんどが可憐な帰化植物で、しばらく見惚れたのち、その光景をデジカメに収めました。

 

〇 キキョウソウ

 

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キキョウソウ(桔梗草、キキョウカ科、ダンダンギキョウとも)、北アメリカ原産 、青紫の花

 

〇 ニワゼキショウ

 

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ニワゼキショウ(庭石菖、アヤメ科、ナンキンアヤメとも)、北アメリカ原産、濃い紫のすじが入り、中央部は黄色の花

 

〇 ヒメジョオン

 

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ヒメジョオン(姫女苑 キク科、ヤナギバヒメギクとも)、北アメリカ原産、白色の花、多少青紫をを帯びることがある。

 

〇 ブタナ

 

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ブタナ(豚菜、キク科、タンポポモドキとも)、ヨーロッパ原産、黄色の花

 

〇 マツバギク

 

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マツバギク(松葉菊、キク科、ランプランサスとも)、南アフリカ原産、紫色の花

 

(Link)

 

〇  初夏の路傍の美しい草花(6月11日)、ミヤコグサ、キキョウソウ、ニワゼキショウ、ブタナ、ヒメjジョオン、ハハコグサ、オオバコ、とは(2016.6.11):  http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/11-bb22.html

 

(追加説明)

 

〇 年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

 

毎年毎年花は同じように咲く 毎年毎年人の顔ぶれが異なる! 

 

自然の悠久さと人間の生命のはかなさを対峙させ、人生の無常を詠歎した句です。

 

 

 

唐詩選 中国唐代の詩人 劉廷芝(劉希夷とも、651~679)  

 

代悲白頭翁    白頭を悲しむ翁に代りて 

 

古人無復洛城東  古人無復洛城の東に無く
今人還対落花風  今人還た対す 落花の風
 

 

年々歳々花相似  年々歳々、花相い似たり
歳々年々人不同  歳々年々人同じからず
 

 

寄言全盛紅顔子  言を寄す 全盛の紅顔の子
応憐半死白頭翁  応に憐れむべし 半死の白頭翁

 

(追加画像)

 

〇 カラー

 

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カラー(サトイモ科)、南アフリカ原産

 

〇 カザグルマ

 

 環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されていたキンポウゲ科の花カザグルマが、南加賀地方の雑木林で自生しているのが見つかった。北陸三県の自生地はここだけ。地域の宝になりうる貴重な発見と言う。(北陸中日新聞、2018.5.17)

 

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上)石川県内で絶滅したとされていたが、自生が確認されたカザグルマの花(下)カザグルマの自生を確認する飯島真さん(右)と発見者の安田二三男さん、2018.5.16、石川県南加賀地方で(吉野淳一撮影)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2018051702100015.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年5月24日 (水)

堀の中の名画、山海頌図(さんかいしょうず、山の恩、海の恩)、棟方志功、金沢刑務所、とは(2017.5.24)

 金沢刑務所((金沢市田上町)の講堂には、版画家・棟方志功(1903~75、青森)が手がけた一対の油絵が、「塀の中の名画」として、受刑者の暮らしを静かに見守っています。 

 棟方は、終戦間際の1945(昭和20年)年4月、富山県南砺市(もと福光町)の光徳寺住職らの招きで福光に疎開、約6年8カ月を過ごしました。 

 東京へ戻る直前、知人の金沢刑務所職員が、当時は金沢市小立野にあった刑務所の講堂に飾る作品を依頼しました。

 1952年(昭和27年)6月、棟方は、刑務所内の職員待機所にこもり、わずか1日で、80号2枚の大作「山海頌図(さんかいしょうず)、山の恩、海の恩」を描き上げたという。

〇 山の恩

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                          山海頌図 山の恩 

  山海頌図「山の恩」は、青い山を背にした大樹を中心にタンポポやヒマワリなど春夏の花々が咲き乱れる風景です。

〇 海の恩

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             山海頌図 海の恩

 山海頌図「海の恩」では、灯台がたたずむ海辺の遠景とともに、秋冬の草花の中でフクロウやキジなどが憩う風景です。

 これらの作品は、一見、ユートピアを思わせる穏やかな風景です。が、見る者からは、画面手前に描き込まれた、装飾的な白い鉄柵によって、隔てられています。 

 南砺市立福光美術館、元館長補佐で、版画家の尾山章さん(73)は、「出所後の希望の世界、夢の世界としての彼岸や来世、全部を含んでいるのでしょうね」と話す 

 金沢刑務所で暮らす受刑者たちは、1日30分の運動時間などに講堂に集まります。棟方が「受刑者の心の糧に」と願った名画は、償いの日々の思いでにささやかな彩りを添えるに違いない、とのことです。

(参考文献) 

〇 朝日新聞、1917年(平成29年)5月17日、田中ゑれ奈、探訪 展知 ひと、金沢刑務所、「心の糧」添える彩り、棟方志功が手がけた「堀の中の名画」、「山海頌図 山の恩」、「山海頌図 海の恩」、金沢刑務所(金沢市田上町)

〇 朝日新聞デジタル(棟方志功に関するトピック):http://www.asahi.com/topics/word/%E6%A3%9F%E6%96%B9%E5%BF%97%E5%8A%9F.html

(参考資料)
〇 光徳寺(真宗、南砺市、富山): https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=4296
〇 南砺市立福光美術館(世界のムナカタがわかる美術館、富山):http://nanto-museum.com/message/

2017年5月22日 (月)

初夏、紅白の草花、シラン、ツメクサ、赤色のグラジオラス、黄色のクリサンセマム・ムルチコーレ、青色のローズマリー、紅白の花木、ツツジ、ウツギ、バラ、赤色のトチノキ、白色のヤマボウシ、シャリンバイ、黄色のユリノキ、庭園の噴水と滝、とは(2017,5,22)

 金沢は5月15~17日、高気圧の影響で青空が広がり、気温13~22℃と、爽やかでした。そこで、いつものように、心身の健康にも繋がるかと、近場を散策しました。

 

 先日〈5月18日)は、近場の水辺の花、田圃のシラサギの光景を紹介しました。そこで、今日(5月22日)は、遊歩道と街路沿いで目にした、紅白、黄、青などの草花と花木の花、庭園の噴水と滝などを紹介しました。
 
 ふつう、黄や赤、青の花では、黄や赤、青の光を反射して、人の目に黄色や赤色、青色に見えます。が、白い花には、何の色素もなく、花びらの細胞小器官の空気の泡を光が乱反射して白色に見えます。

 

草花紅白の花

 

〇 シラン

 

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シラン(紫蘭、ラン科)、花びら唇弁(しんべん)は紅紫色でラン科、これが名の由来。白色のシロバナシランは変種。

〇 ツメクサ

 

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アカツメクサ(赤詰草、マメ科)、シロツメクサ(白詰草、マメ科、クローバーとも)、江戸時代、ガラスや陶器を欧州から送る際、箱に緩衝材として詰められた、これが名の由来。

 

草花、赤色の花

 

〇 グラジオラス

 

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グラジオラス(唐菖蒲とも、アヤメ科)、和名の唐菖蒲は、外国産のショウブの葉に似ている植物の意味。

 

草花、黄色の花

 

〇 クリサンセマム・ムルチコーレ

 

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クリサンセマム・ムルチコーレ(キク科)、アルゼリア原産、花壇用素材として利用。

 

草花、青色の花

 

〇 ローズマリー

 

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ーズマリー(シソ科)、地中海沿岸に自生、古代ラテン名、ロス(露)とマリヌス(海)、これが名の由来。主な香りの成分は、ピネン、ボルネオール。

 

花木紅白の花

 

〇 ツツジ

 

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ヒラドツツジ(平戸躑躅、ツツジ科)、白色はシロリュウキュウ(白琉球)、赤色はオオムラサキ(大紫)、原産地は不明、古くから長崎県の平戸で栽培されてきた、これが名の由来。

 

○ ウツギ

 

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ハコネウツギ  2017.5.16

 

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ハコネウツギ  2017.5.24

 

ハコネウツギ(箱根空木、スイカズラ科)、開花直後は白かった花が次第に紅色に変化し、1つの木に紅白の花が咲きそろう。海岸近くの山野に多く、名前に反して箱根には少ない。

 

〇 バラ

 

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バラ(薔薇、バラ科)、学名のローザはケルト語の赤色で、バラの基準花色が赤、桃であることに由来。庭木、公園樹。

 

花木、赤色の花

 

〇 トチノキ

 

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ベニバナトチノキ(紅花栃の木、トチノキ科)、花色はピンクで、パリの並木に使われているセイヨウトチノキ(マロニエ)とアカバナトチノキの種間の雑種。街路樹。

 

花木、白色の花

 

〇 ヤマボウシ

 

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ヤマボウシ(山法師、ミズキ科)、丸いつぼみを法師の坊主頭に、花びらのような総苞片を頭巾に見立てた、これが名の由来。

 

〇 シャリンバイ

 

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シャリンバイ(車輪梅、バラ科)、小枝や葉が放射状に出て、密生して車輪のようです。その特徴とウメに似た花をつける、これが名の由来。

 

花木、黄色の花

 

〇 ユリノキ

 

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ユリノキ(百合樹、モクレン科)、初夏に、枝の先にカップ形の花が上お向いて咲く。

 

県民の杜

 

〇 噴水と滝

 

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庭園の水と滝、県民の杜、金沢市鞍月、2017.5.16

 

(Link)

 

 〇 初夏の草花、花木(5月16日~18日)、草花、鞍月セントラルパークの花壇のビオラ、ネモフィラ、デージー、クリサンセマム・ムルチコーレ、花木、ハコネウツギ、シャリンバイ、カナメモチ、ハマナス、ヤマボウシ、ユリノキ、クリ、スダジイ、青空の飛行機雲、日本庭園の噴水、追加、ニワゼキショウ、ブタナ、とは(2016.5.20): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-6499.html

 

 

 

 

2016年7月28日 (木)

地下道の心安らぐメロディー、県庁・中央病院前、真夏の秋の七草、県民の杜と市街地周辺、とは(2016.7.28)

 金沢は今日、28日、湿った空気の影響を受け、雲が広がりやすくなっています。が、日中は33℃と高く、晴れ間も出て、少し蒸し暑くなっています。  

 先日、近くの県民の杜、また、市街地を散策したとき、石川県庁と県立中央病院との間のケヤキ並木の地下道を横断しました。そのとき、何とも言えぬ、心安らぐメロディーが流れていました。そこで、地下道を歩きながら、その曲を映像と共に収録しました。

  真夏とはいえ、自然界では、早くも、秋の七草が咲き始めていましたので、ススキ、クズ、フジバカマなど、その光景もデジカメに収めました。

〇 地下道の心安らぐメロディー、県庁・中央病院前

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石川県庁と県民の杜、北東方向

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石川県庁前の地下道、前方は県立中央病院

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石川県庁前の地下道入口

 心を癒す安らぎのメロディー、県庁・中央病院前の地下道(50m幅のケヤキ並木の道路下)

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石川県庁前の地下道入口、前方は血液センター

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県立中央病院前、エレベーターの乗車口

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県立中央病院前の入口、前方は石川県庁

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県立中央病院前

〇 真夏の秋の七草の花、県民の杜と市街地周辺

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ススキ(薄、芒、イネ科、尾花、茅とも)、ススキのススはすくすく、キは茎、また、尾花は花穂(かすい)が馬の尾に似ている、これが一説の名の由来。

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クズ(葛、マメ科)、国栖(くず、大和国吉野)の葛(かずら)の略、これが名の由来。

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フジバカマ(藤袴、キク科)、筒状の花を1つ引き抜いて、逆さにすると、藤色の袴と2本の足に見える。これが名の由来。

(Link) 

〇 秋の七草(7月27日)、 何故か盛夏の季節に咲iいている!?  秋の七草、ハギ、ススキ、オミナエシ、キキョウ、フジバカマ、とは(2015.7.29): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-3409.html 

(追加説明)

 秋の七草は、現在では、野生種よりも園芸種が多いようです!また、秋の七草の咲く時期は、キキョウ(6~8月)、ナデシコ(6~8月)、クズ(7~9月)、オミナエシ(7~10月)、ハギ(6~10月)、オバナ(8~10月)、フジバカマ(8~10月)など、夏ごろから咲いていますが、歌の詠まれた旧暦の季節を考えると、秋の七草とも言えます!

 というのは、わが国の秋は、新暦の太陽暦では、9~11月(立秋から立冬の前日まで)、旧暦の太陰暦では、7~9月なので、旧暦から考えると、確かに秋の七草です!

(参考資料)

〇 金沢 まちなみ 50M道路 の 地下道4形態 番外編: YouTube(walk Turtle)::  https://www.youtube.com/watch?v=Fpsf8zbCwW0

「♪環状鞍月交」(曲:浜千鳥)・「♪県庁・中央病院交」(曲:?)・「西念交(国道8号交差)」・「広岡交(金沢駅 港口 下)」  ♪=メロディー有り

 

 

 

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