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2017年9月

2017年9月30日 (土)

鶴は千年亀は万年! 珍しい鶴と亀、いしかわ動物園(石川県能美市)、とは(2017.9.30)

 最近、いしかわ動物園(石川県能美市)を訪れ、珍しい鶴と亀を目にし、ふと、鶴は千年亀は万年! との長寿の言葉が思い浮かびました。

  広辞苑によると、この語は鶴や亀を神秘化した中国神仙譚(しんせんたん)から出たもので、寿命が長くめでたいことにいう。 前漢の思想書、淮南子(えなんじ、前 179?~前 122)の説林訓(ぜいりんくん)には、鶴歳千歳、亀歳三千歳、とある。

 古来、鶴(ツル目)は長寿の動物として尊ばれた。世界に17種、日本には、タンチョウ、マナズル、ナベズルなど、7種の記録がある。 亀(カメ目)は、世界に約200種、わが国では鶴と共に長寿の動物としてめでたいものとされる。実際の寿命は、鶴はタンチョウヅル
20~30年、亀はゾウガメ100~200年といわれている。

〇 鶴(ツル目)

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    ホオジロカンムリヅル、生息地 アフリカ東部および南部の池や沼、湿地

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            タンチョウ、生息地 北海道東部、釧路湿原

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〇 亀(カメ目)

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          ホウシャガメ、生息地 アフリカ南東マダガスカル

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       ケヅメリクガメ、 生息地  アフリカ大陸サハラ砂漠周辺

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         アルダブラゾウガメ、生息地 インド洋アルダブル環礁

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(Link)

〇 いしかわ動物園(ホームページ、石川県能美市): http://www.ishikawazoo.jp/

  ツルたちの水辺:http://www.ishikawazoo.jp/guide/animal/tsuru-mizube.html

  カメたちの広場:http://www.ishikawazoo.jp/guide/animal/tortoise.html 

〇 いろんな珍しい動物の仲間(12月11日)、いしかわ動物園(能美市、石川)、とは(2016.12.21): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-72ca.html

2017年9月24日 (日)

雪舟、幻の水墨画、倣夏珪山水図、84年ぶり発見!、とは(2017.9.24)

 日本を代表する水墨画家、雪舟〈せっしゅう、1420~1506?)が、室町時代、約550年前に描いた作品水墨画倣夏珪山水図(ほうかけいさんすいず)が84年ぶりに見つかった。雪舟の活動拠点は現在の山口県で、作品を預かった同県立美術館が、2017年(平成29年)9月19日、東京都内で発表した。

〇 雪舟

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雪舟〈1420~1506)、自画像、(重要文化財)

〇 山水図

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雪舟、倣夏珪山水図(ほうかけいさんすいず)、(重要文化財)

(解説) 雪舟が、中国・南宋時代(12~13世紀)の宮廷画家・夏珪(かけい)の作風に倣(なら)って描いた「倣古図シリーズ」のうちの一点である。

 雪舟は6点の国宝を残しているが、見つかった作品は、軸装された約30㎝四方のう団扇形(だんせんけい)の中に、水辺に岩や木々、船に乗る人、奥には、なだらかな山脈などが描かれている。

〇 秋冬山水図

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雪舟、秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)、(国宝)、東京国立博物館蔵

 学習院大の島尾新教授は「雪舟代表作で同じく夏珪風に描かれ、国宝に指定されている「秋冬山水図」や「四季山水図(山水長巻)」への流れを知ることができる作品」と話している。 倣古図シリーズの作品6点は、重要文化財に指定されている。山下裕二・明治学院大学教授は、筆致落款(署名)などから真筆と判断したと説明した。

 この作品は、1933年(昭和8年)に九州の電鉄会社が美術品を売り出そうと作ったカタログに掲載され、その後行方不明になった。が、昨年、国内の個人が所蔵していることが分かり、複数の研究者が真筆と判断したという。美術館は発見の状況や所有者の詳細を明らかにしていない。

(参考文献)

〇 朝日新聞: 雪舟 幻の山水図 重文級 個人蔵 83年ぶり確認、1917.9.20(水); 北陸中日新聞: 雪舟の水墨画 84年ぶり発見 識者「代表作につながる作品」、1917.9.20(水)

雪舟等楊〈せっしゅうとうよう、1420~1506?、諱(いみな)は拙宗等楊)、 室町後期の禅僧、水墨画家

 京都の相国寺で絵の修行を積んだ後、30代の半ばに周防(山口)へ移り、守護大名大内氏の下で画僧として活躍する。遣明使随行して1467年(応仁1年)から2年ほど明に滞在。 帰国後には、豊後(大分)や美濃(岐阜)など西日本を旅して回り、長さ約16mに及ぶ四季山水図山水長巻、天橋立図、破墨山水図など)、(国宝、東京国立博物館蔵)を描いた。抽象的な空間感覚が特徴で、中国でも認められた。お堂の柱に縛れ付けられたまま、涙を墨のようして足の指でネズミを描いたという逸話が残る。

(参考資料)

〇 秋冬山水図(e国宝、東京国立博物館蔵):
http://www.emuseum.jp/detail/100146/000/000?mode=simple&d_lang=ja&s_lang=ja&word=%E7%A7%8B%E5%86%AC&class=&title=&c_e=&region=&era=&century=&cptype=&owner=&pos=1&num=1

〇 四季山水図(e国宝、東京国立博物館蔵):
http://www.emuseum.jp/detail/100310/000/000?mode=simple&d_lang=ja&s_lang=ja&word=%E9%A6%AC%E9%81%A0&class=&title=&c_e=&region=&era=&century=&cptype=&owner=&pos=9&num=2

(Link)

 数字(大数、小数)と図形(黄金比、白銀比)にまつわる歴史実話、東洋、西洋の思考、感性の違い、デジタル(二進法)とアナログ(フーリエ解析)のコンピュター(計算機)、とは(2009.9.5): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/200995-2f40.html

 

2017年9月16日 (土)

仲秋の季節、県庁近く、鞍月地域の秋のキノコ、とは(2017.9.16)

 仲秋の季節、昨日〈9月15日)、県庁近くの鞍月地域を散策しました。その南側の県産業振興ゾーンと北側の警察本部庁舎前では、アカハツなど、早くも秋のキノコが庭木の周りに発生していました。

〇 アカハツ

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アカハツ(ベニタケ科)、県産業振興ゾーン、金沢市鞍月     2017.9.15

〇 サルノコシカケ

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サルノコシカケ(サルノコシカケ科)、県産業振興ゾーン、金沢市鞍月

〇 キノコ 名前 ?

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キノコ、名前? タマゴテングタケモドキ?警察本部庁舎前、金沢市鞍月        2017.9.15

(Link)

 〇 仲秋の野生のキノコ、クロマツ樹下のアカハツ、イボテングダケ、イチョウ樹下のヒビワレガンタケ、大野庄用水路の黒鯉の群れ、とは(2016.9.23):
http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-6233.html

2017年9月 4日 (月)

秋の訪れ、早生、コシヒカリの収穫、草花、コスモス、ヒガンバナ、とは(2017.9.4)

 先日(9月1日)金沢は、朝方ひんやり、午前中は曇、午後から晴となり、県庁北側 、新築中の県立中央病院西側の水田周辺を散策中、早生、たわわに実ったコシヒカリの稲穂とコンバインによる収穫が目に付きました。

〇 コシヒカリ

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早生、コシヒカリ(越光、イネ科)の収穫、 県庁北側、新築中の県立中央病院西側の水田、金沢市鞍月 2017.9.1

 また、県庁北側、新築中の県立中央病院前の畑地には多彩なコスモス、県庁警察本部庁舎前の庭園には、ヒガンバナの蕾が姿を現し、早くも、赤い花が数輪咲いていました。 

〇 コスモス

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コスモス(秋桜、キク科) 県庁北側、新築中の県立中央病院前の農地、金沢市鞍月 2017.9.1

〇 ヒガンバナ

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ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科)、 県庁警察本部庁舎前の庭園金沢市鞍月 2017.9.1

(Link)
 ○ 実りの季節、、コシヒカリ、県庁近く、たわわに実った稲穂、実るほど頭を垂れる稲穂かな! とは(2015.9. 11): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-178c.html

 

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