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2016年11月30日 (水)

兼六園の雪吊り(11月28日)、高木、松のりんご吊り、幹吊り、低木、ツツジの竹又吊り、しぼり、とは(2016.11.30)

  北陸の雪は、水分の多いベタ雪です。高木は葉に付着し、枝折れを起こし、低木は、積雪に押しつぶされ、変形します。そこで、竹と縄を使い、雪吊りして、雪害を防ぎます。

 高木の松は、りんご吊りでは、枝を支柱と縄で吊り上げ、幹吊りでは、直接、枝に縄を張ります。また、低木のツツジは、竹又吊りでは、生垣に三つ又あるいは四つ又の竹を立て、縄を張り、他の低木のしぼりでは、枝を全て上に集め、縄で下から巻き上げて結びます。

 一昨日(11月28日)、久しぶりに、兼六園を散策し、冬の風物詩、マツやツツジの雪吊りを鑑賞したのち、その光景をデジカメに収めました。

〇 兼六園入口

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〇 低木のしぼり、幹吊り

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〇 唐崎松のりんご吊り

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〇 黒松のりんご吊り、ツツジの竹又吊り

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〇 根上松の幹吊り

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〇 ツツジの竹又吊り

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〇 兼六園出口

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兼六園の雪吊り、高木、松のりんご吊り、幹吊り、低木、ツツジの竹又吊り、しぼり、金沢市兼六町、2016.11..28  

(解説) りんご吊りの名称は、1875年(明治8年)、西洋リンゴが日本に入り、20年ほどでたわわな実をつけ、その重さから枝折れを防ぐために木の中心柱を立て縄で枝を吊り上げたそうですが、この方法を雪国の植木職人が雪吊りに採用したことに由来しているという。ということで、りんご吊りは、明治の終わり頃にはじめられたと言われています。加賀(石川)の植木職人は「りんご吊り」を「芯立て」と呼んでいます。

(Link)

 〇 冬の風物詩、兼六園の雪吊り、霞ヶ池のふちの最も枝ぶりが見事な唐崎松、とは(2016.11.29): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-865a.html

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